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子宮外妊娠は、放っておくと母体の命まで危険になります。

子宮外妊娠は、放っておくと母体の命まで危険になります。不正出血が多量にあり、下腹痛が激しく起こった場合は、子宮外妊娠を疑って早めに産婦人科の医師に診察してもらうことが大事です。子宮外妊娠の治療は、手術をして受精卵を取り除きます。発見が遅れると、妊娠が進んでいるため、手術も厄介になってきます。

子宮外妊娠の治療は、手術によって受精卵を取り除くことですが、重症の場合、卵管ごと切除することになり、再び妊娠することが不可能になる場合もあります。発見が早く、まだ軽症の場合は腹腔鏡下手術という傷口も小さく回復も早い手術で済みます。腹腔鏡下手術では卵管もそのまま残せますので、再び妊娠することも可能です。

子宮外妊娠になる人が経産婦に多いのも以前のお産で卵管が傷ついたことが原因なのでしょう。日本では簡単に人工中絶を受けることができるので、人工中絶をした経験がある人もかなりの数にのぼるでしょう。子宮外妊娠はその時の代償であって、自業自得なのかもしれません。

子宮外妊娠の恐いところは、卵管流産や卵管破裂をして大量出血で胎児どころか母体が死に至る場合があることです。卵管流産や卵管破裂の場合は、大量に出血するため体内の至る所に血腫ができ、ショック状態に陥ることもありますので、緊急に手術を行う必要があります。

子宮外妊娠の場合は、赤ちゃんの命は助かりません。たとえ受精卵を残せたとしても、その受精卵は未熟で成長できません。それよりも子宮外妊娠は早く治療をしないと母体の命が危なくなります。未熟な受精卵を残そうと考えるよりも、母体の命を優先して早期の治療が望まれます。