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妊娠と出血は危険な状態の妊娠を意味する場合が多い?

妊娠と出血の関わりは密接です。妊娠中に出血して、その出血を妊娠の兆候である出血か生理の出血かを判断するためには、従来の生理の出血量、パターンなどとよく比較する必要があります。従来の生理と比較して、出血量がとても少ない場合は生理ではない可能性があります。また従来の生理の出血のパターンと異なる場合にも月経でない可能性があります。

妊娠と出血は非常に関わりが深いものです。妊娠中期、後期の出血は、切迫早産や前置胎盤、または、常位胎盤早期剥離など緊急を要する場合と、感染によって膣や頸管が炎症したりして、婦人科的異状による場合があります。この場合の出血は、それほど緊急性はありませんが、前記のように異常妊娠が原因の場合、すぐさま対処することが必要です。

妊娠と出血は危険な状態の妊娠を意味する場合が多いですが、いくら出血しても赤ちゃんの心拍数も安定していて元気な場合もあります。たとえ出血しても産婦人科病院で適切な治療を受けて、安静にしていれば大丈夫なこともあります。まずは、早めに産婦人科病院で診察を受けましょう。ただ、自己判断はよくありません。必ず医師の診察を受けるようにしましょう。

妊娠初期、特に12週以下の流産は、妊娠全体の約10〜15%と非常に高い確率で起きています。ほとんどの流産が母体に原因があるわけではなく、胎児側に問題がある場合が多く、気を配って生活していても、出血をして流産してしまう場合が多いのです。また、高齢出産の場合は、出血もしやすく、流産の確率が高くなります。妊娠と出血はこのように深く関わっているのです。

妊娠中に出血したり、お腹が痛いときは、急いで医師の診察を受けましょう。鮮血の出血はもちろん、茶褐色の出血でも、産婦人科で受診したほうが安心です。出血していて、さらに下腹部痛があるときは、流産や早産の可能性があります。これぐらい大丈夫と自己判断せずに、妊娠と出血に対して医師の診察を受けてください。